金曜日はレッツ〜ダンス♪

齊藤 竜太朗です。

目指そう!!!!イベント出演


◆イベント出演は人を成長させてくれる

ダンスを始めたら是非目標にしてほしいです。

イベント出演!!

人生でこんなに緊張することってあったかな。。?

と思うほど。

無我夢中に本番を踊りきって客席からの拍手を全身で浴びる。

出番が迫ってくる緊張感と踊りきった後の達成感は独特なものがあります。

大げさかもしれませんが、

人生をふと振り返った時にダンスと向き合っていた時間が糧になっていることに気づくと思います。

本番前は緊張でガチガチ。。。

本番当日、イベント会場に踊り手として会場入り。

会場によっては、お客さん用の出入り口と違い関係者専用口から入ることがあります。

会場内に入るとまだステージは完成しておらず準備中。

テーマパークやコンサートの裏側、お客として行く時には見れない光景。

今日、自分はこの会場を盛り上げる側・モノを提供する側なんだと再確認し

緊張感。。

むしろちょっとした恐怖心がこみ上げてくる。

イベントスタート!緊張・恐怖心と向き合う

イベントが始まればより一層緊張感が増してくる。

会場全体も今日このイベントを成功させようとピリッとした空気感が流れる。

演者・スタッフが経験年数など関係なく全員がプロとして自分ができる全力を出しきる。

準備を着々と進めて行く中で時々現れてくる弱音の自分。

そんな自分に気づかないふりをして準備をしたり、

弱気になっている自分と向き合ってみたり様々なやり方で自分と向き合う。

リラックスできる楽曲を聞いたり、ひたすら体を動かして汗をかく。

他のチームが踊っているのをみて刺激を受けたり、

最高のパフォーマンスができるように準備を進めて行く。

本番を終えて感じることは様々

本番を終えステージ上で拍手歓声をもらう。

ステージ裏に退いても余韻は残っていてしばらく酔いしれる。

観にきてくれた仲間達と会場の外で会い感想などを聞く。

徐々に時間が過ぎ冷静さを取り戻し改めて今日の自分の踊りと向き合う。

映像も何十回、何百回と見直す。

何かに取り憑かれたかのように、、

練習で出来ていたことが本番でミスしてしまったり、、

沸かせる場所で思ったような客の反応が無かったり、、

踊りに意識しすぎてしまい表情が作れなかった、、など

反省点を探すとキリがなくなってくる。

むしろ満足してしまったらこれ以上成長できなくなってしまうという意識から

仲間にもダメ出しをお願いする。

ミスをそのままにせず、ミスしたことを研究し次に活かす

失敗から学ぶ。

これはダンスに限ったことではなく、スポーツ選手に限ったことでもなく全ての人に共通して言えることだと思います。

失敗したことを様々な角度から検証し、またイチから物を作る。

そしてステージで全力で踊る。

そしてまた反省点を見つけ研究する。

その作業を止めたら成長は止まります。

燃え尽き症候群のような状態。

ダンスに関しては、自分を表現することを辞めてしまう事になります。

この繰り返しのような終わりのない作業。

これこそが自分を成長させてくれる。

そしてご褒美にお客さんの拍手歓声がある。

前回よりも全身に染み渡るような歓声を受ける。

客席から見る世界とステージから見る世界は180度全く異なります。

お客さんとして舞台などを観に行くことはあります。

もちろん感動したり心動かされる事もたくさんあります。

しかし、ステージに立ってスポットライトを浴びて踊った時の達成感。

もちろん達成感だけではなく、恐怖心や悔しい気持ちを抱く事もたくさんあります。

だからこそ楽しい。

やりがいがある。

お客さんとしてでは絶対に感じることのできない感覚・感情があります。

是非、ダンスを始めた方はスタジオだけではなく、スタジオを飛び出してイベントに出演してみてください。

必ず人生のプラスαになる経験ができます。