金曜日はレッツ〜ダンス♪

齊藤 竜太朗です。

骨格を理解しよう

身体を支える土台となる骨格!

身体を支える働きのほかに、
内臓の保護や、脳から出ている神経、心臓から送られる血管が通る
通路を担っています!!

そのため、この骨格がバランスを崩してしまうとこれらの機能の低下を起こし
体に様々なトラブルを引き起こす要因となってきます!!

何回に分けて骨格について理解していきましょう!!

まず1回目は、骨は毎日生まれ変わっています!!

成長期までの間に大きくなってそのまま維持しているわけではありません。

体の中で栄養を取り入れて老廃物を外に出す「代謝」という働きが行われていますが、これは骨でも日々行われています。

骨では、骨を壊す破骨細胞が骨を壊し分解吸収する働きと、
反対に骨を作る骨芽細胞がホルモンやビタミンの協力のもと新しい骨を生え替わらせています!!

この骨の中で行われている新陳代謝を「骨のリモデリング」と呼ばれています。

これは停止期から始まり、まずは破骨細胞が働き始めます。
壊された骨を吸収する吸収期があります。
次に、破骨細胞から骨芽細胞へと働きが変わる逆転期となります。
そして骨を作る形成期となります!!

健康を維持できている方はこのサイクルを狂うことなく行えることができます!

しかし、冒頭にも述べたように骨格の歪み、バランスを崩してしまうと、
代謝を助ける血液や、神経によってコントロールされているホルモンの働きに問題が生じてきてしまいリモデリングの関係性が崩れてしまい恒例の方に起こりやすい骨粗鬆症などの問題も起きてきてしまいます!!